勝ち負けにこだわらず、
サッカーを通じて個の成長のお手伝いができるように
滋賀県東近江市の蒲生地区で活動している少年サッカーチーム「蒲生サッカースポーツ少年団」です。
蒲生北小学校・蒲生西小学校・蒲生東小学校の１年生～６年生男女で構成されています。
勝ち負けにこだわるのではなく、個々の持っている特徴を活かして、みんなが楽しくサッカーを通じて成長できる環境づくりを目指しています。
小学生のうちからサッカーをするメリットはたくさんあります
サッカーは運動量がとても多いスポーツです。試合であれば、広いコートを走り続けることにもなります。走るというのは私たちの基本的な運動ですから、外遊びが減ってしまった子どもの基礎体力の向上に貢献することができます。とはいっても、無理な運動をするというわけではありません。サッカーというゲームを楽しみながら自然と体力が向上していきます。実際、学校のマラソン大会などで上位を占めるのはスポ少サッカー所属の子が多いです。
協調性・社交性を養える
サッカーはとりわけ仲間との連携が重要になります。仲間と連携してボールを運んだり、あるいはゴールを守ったりする必要があります。ですので、自然とチームメイトとの協調意識が養われます。
蒲生SSS は誰かを責めるのではなく互いを認め合えるチームです。
また、チームには3つの小学校から集まっていますので、小学生のうちから他校とコミュニケーションをとる機会も増えることになります。コミュニケーションが増えれば、社交性の向上にもつながります。
蒲生SSS の特徴のひとつに、ホームグラウンドが天然芝というのがあげられます。きちんと整備された天然芝での練習は、怪我の軽減はもちろん土グラウンド特有の土埃が舞ったりすることがないので、喘息のお子さんにも大変有効です。
スポ少というのは保護者さまのご理解とご協力によって運営されています。この点は他チームの考え方や伝統で保護者さまが関わられる内容が大きく異なりますが、蒲生SSS は過度な時間的、精神的負担を要求することは無いように配慮しています。その時代に合った方法で臨機応変に対応すべきと考えております。
蒲生SSSはMIO東近江ジュニアユースと提携しております。ジュニアユースと練習したり指導を受けることがあります。
蒲生SSSを応援していただいている企業様
